1957-03-19 第26回国会 参議院 商工委員会 第12号
○青柳秀夫君 輸出検査法についてちょっと伺いますが、この間ちょうだいしました資料なんですけれども、通商局昭和三十二年二月二十七日というこの通貨地域別、主要商品別輸出実績、同じく輸入実績という表についてですが、これを見ますと、一番上の方はドル、スターリングというふうに書いてあって、昭和三十一年度は二十四億余ドルというふうになっております。
○青柳秀夫君 輸出検査法についてちょっと伺いますが、この間ちょうだいしました資料なんですけれども、通商局昭和三十二年二月二十七日というこの通貨地域別、主要商品別輸出実績、同じく輸入実績という表についてですが、これを見ますと、一番上の方はドル、スターリングというふうに書いてあって、昭和三十一年度は二十四億余ドルというふうになっております。
現実はそうでありますが、しかし割当としては特にアメリカ映画という割当はやっておりませんで、二十九年度以後はドル地域、スターリング地域、オープン地域に分けまして、そういう通貨地域別の割当にしております。従ってドル地域の割当を得た業者がソ連から入れても中共から入れてもよろしい。またメキシコ、スペイン、オーストリア等から入れてもよろしい。
従って通貨地域別に見ますと、ドル地域で約一億七千万ドル、ポンド地域で一億ドルの増加になります。清算勘定地域は大体当初見込み通りというような数字になりまして、結局合計十八億九千万ドル、約十九億ドルに近い数字が確実じゃないかというふうに考えております。
○政府委員(松尾金藏君) ただいま御指摘のございました今後の輸出の伸びについて通貨地域別にどういう目標があるかというお話しであったと思いますが、これは非常にずっと先のことを今からその通貨地域別に厳密な見通し、計画ということは非常にむずかしいのでありますが、当面二十九年度から本年度に至りまする傾向を追ってみまして、通貨地域別にどういう方面に日本の輸出が伸びるだろうかという点になると思います。
従来は御承知のような特需によるドル収入でそれが補われてきておるわけでありますが、先ほども申しましたような、特需関係等を予想いたしますれば、理想的には通貨地域別にドルもオープン・アカウントも、それぞれバランスすることが一番望ましいわけであります。
これらの面の内容につきましては、まだ目下検討中でございまして、具体的にどうなるか、具体的な数字はございませんが、いつかこの席でもあるいは申しましたかもしれませんが、現在の通貨地域別から申しますると、非常に正常貿易だけで申しますると、ドルは非常に入超になっておりまして、その他本年度で見ましても、ポンド、オープン・アカンウト地域に対しては相当出超ということになりますので、今後やはり貿易が相当伸びて参ります
それから今回の下期予算のみならず、実は上期のときから公表の方法については相当工夫をいたしまして、主要物資については従来の慣行もございますから、又一部これは明るく民主的にやりたいという希望も容れまして、物資の総枠は発表いたしておりますが、国別、或いは通貨地域別は公表は勿論いたしません。
それから市場別の計画は、先ず筋一に通貨別に輸出計画を作つたわけでありまして、先ほど申しましたように、相手国の市場の事情、将来性、輸入市場の策南アジア方面への転換及び先進国向け輸出の強化等を考慮して主要国ごとにこれを横上げ、各通貨地域別、市場別の目標を算定したのであります。
次に市場別の輸出計画でございますが、第一に通貨地域別の輸出計画につきましては相手国の市場の状況、将来性、輸入市場の東南アヘの転換及び先進国向け輸出の強化等を考慮いたしまして、主要国ごとにこれを積み上げまして、各通貨地域別、市場別の目標の算定をいたしたのであります。
○岡田宗司君 外貨予算が立つたようですが、先ほど各地域別等の細かいことは政府から発表しないのだというふうに言われたのですが、大体のところ通貨地域別にどういうふうになつておるか、ドル、ポンド、オープン・アカウントですね。大体のところを一つお示し願いたいと思います。
ただその場合、現在のようなポンドとかドルとか通貨地域別の困難があるときは別として、大体第三国人に比して区別されないということが規定されております。
先ず輸出の関係でどぎいますが、四頁に輸出の関係を掲げておりますけれども、ここでは通貨地域別に掲げておりますが、最後の合計欄で見て行きますと、ここでBの欄が信用状の受高であります。
輸出の見通しでございますが、この方は一応十三億七千五百万ドルという輸出の見通しを立てておるのでございますが、これをさらに通貨地域別に区別をいたしまして、ドル地域、ポンド地域、オープン・アカウント地域でございます。このドル地域の関係は、御承知のように四億四千五百万ドルという輸出見通しを立てておるのでございます。これは二十八年度の状況に比べましてやや内輪目な想定をいたしております。
最初のページでございますが、これは国際収支の概要につきまして、二十七年度の実績と二十八年度の上期の推定額と下期の見積りとを、総計並びに通貨地域別に示してあるわけでございます。二十七年度につきましては、御案内のように、総計は受取りが二十一億五千八百万ドルでございますが、支払いの方は二十億六千五百万ドルで、差引九千三百万ドルの受取り超過でございます。
以上申上げましたように、我が国の貿易は通貨地域別に相当不均衡な様相を呈しておりまして、いろいろな大きな問題がそこに含まれておるわけなのでありますが、これらの事態に対処する方策といたしまして、政府としては一つの大きな目標といたしまして、東南アジア地域との経済協力関係の強化による貿易の拡大ということを大いに推進して行きたいとようふうに考えでおります。
これは、十一月までしか実は統計ができておりませんので、十一月までにして締めてございますが、一番上の通貨地域別という項を御覧になりますと、「米国及びその属領」、「その他ドル地域」、それを合せまして、一月——十一月を合計いたしまして約十億一千五百万ドル程度となつております。差当りドル地域だけ申上げますと、十億一千五百万ドル、更に十二月の輸入がどうしても一億近くあるわけであります。